痛くないインフルエンザ検査 保険診療6歳以上のお子さま
鼻の奥をこすらず、写真を撮るだけ。
お子さまにも安心の、AI診断機器「nodoca(ノドカ)」を導入しています。
鼻の奥をこすらず、専用カメラで喉を撮影するだけで検査できるため、お子さまにもやさしい新しい検査方法です。
検査を受ける前にご確認ください
対象となるお子さま
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- 6歳以上のお子さま
- 検査時に5〜6秒ほど口を開けていられること
- 発熱から24時間以内の方
検査を受ける際のご注意
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- この検査ではインフルエンザのA型・B型の判別はできません
- 希望してできなかった場合は部品代は自費となります
痛くないインフルエンザ検査の特徴
痛くないインフルエンザ検査「nodoca(ノドカ)」は、医師の目線で開発された日本初のAI搭載「新医療機器」です。
50万枚以上の咽頭画像データをもとにAIが学習し、撮影画像からインフルエンザを判定します。
厚生労働省の製造販売承認を受け、保険適用となりました。
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1.鼻に綿棒をいれないインフルエンザ検査
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これまでのように鼻の奥に綿棒を入れる必要がなく、口を開けてのどを撮影するだけの負担が小さい検査です。
従来の検査では、痛みや不快感、鼻血を伴うこともありましたが、nodocaではそのような負担がほとんどありません。
痛みの評価も平均0.8と非常に低く、実際に検査を受けた方の約9割が「次もこの方法で受けたい」と回答しています。 鼻の検査を怖がるお子さまにもおすすめです。
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2.判定までわずか数秒~十数秒
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撮影したのどの画像や体温・症状などの情報をAIが解析し、わずか数秒~十数秒で結果が出ます。
これにより、発熱してからの時間が短くても診断が可能で、早期の治療につなげることができます。※インフルエンザ感染症の診断は、nodocaの判定結果のみで行わず、
臨床症状や他の検査結果などと併せて医師が総合的に判断します。
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3.咽頭専用カメラによる鮮明な撮影
- のど専用に開発された高性能カメラを使用し、高精細レンズと明るいLEDライトで、のどの奥まで鮮明に撮影できます。 ディスプレイが視線を遮らない構造で、スムーズに撮影が可能です。 また、カメラには使い捨ての透明カバー(クリアシース)を装着し、感染予防にも配慮しています。 撮影された画像はWi-Fi経由でクラウドに保存され、AIが診断に最適な画像を自動で選定。 撮影者による精度の差が少なく、安定した診断が行えます。
※画像・文章は「nodoca」公式サイトより一部引用しています。
痛くないインフルエンザワクチン
「フルミスト」について
当院では、注射針を使わないインフルエンザワクチン「フルミスト」を取り扱っております。
鼻から噴霧するタイプのワクチンで、針を使わずに接種できるため、注射が苦手なお子さまにもおすすめです。
効果や対象年齢、接種の可否について詳しくは下記ページをご覧ください。
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