診療案内

診療時間

診療時間
 9:00~12:00
一般 / 発熱予防接種・健診
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13:30~14:30
相談・予防接種・健診
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15:00~18:30
一般 / 発熱予防接種・健診
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管理医師 院長 民田永理
休診日 日曜・祝日
※赤文字は予約制です
※相談外来は1枠20分、電話で予約を受け付けます。保険診療です。
※当院は診療検査医療機関です。

医療DX推進体制整備加算について

医療DX推進体制整備加算について以下の通り対応を行っております。

後発医薬品使用体制加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先に開発された薬(先発医薬品)の特許が切れた後に有効成分も効果も同じと国が認めたものです。
開発費がかからない分先発医薬品と比べ低価格となり、医療費削減に寄与するもので、 当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。
また、当院は、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございますので、 変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

一般名処方加算について

当院では、昨今の医薬品供給が不安定な状況を踏まえ、患者さんが保険薬局において、円滑にお薬を受け取れることができるよう、 一般的な医薬品名称により処方箋を発行しています(一般名処方)。
お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方箋に記載します。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ、複数のお薬が選択でき、 患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。状況によっては投与する薬剤を変更する場合がありますが、 その時は事前に十分説明させていただきますのでご理解のほどお願いいたします。

「小児かかりつけ診療」について

当院では、当院を継続して受診され、同意された患者さんに、小児科の「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。

○急な病気の際の診療や、慢性疾患の指導管理を行います。

○発達段階に応じた助言・指導等を行い、健康相談に応じます。

○予防接種の接種状況を確認し、接種の時期についての指導を行います。
また、予防接種の有効性・安全に関する情報提供を行います。

○「小児かかりつけ診療料」に同意する患者さんからの電話等による問い合わせに常時対応しています。

当院がやむを得ず対応できない場合などには、下記の小児救急診療所や、小児救急電話相談にご相談ください。

               
連絡先
★阪神北広域こども急病センター
☎072-770-9981
★神戸こども初期急病センター
☎078-891-3999
★芦屋市休日応急診療所
☎0797-21-2782
★小児救急電話相談
☎#8000

問診票ダウンロード

※問診票のPDFファイルをダウンロードし、事前に印刷・ご記入の上お持ちいただけると当日スムーズに受付ができます。

マイナ保険証による診療情報取得について

ひよこキッズクリニックでの血液検査について

熱が長引いたりすると、血液検査をします。
当クリニックでは、全血・全自動でCRP(炎症が起きると産生される蛋白です)や白血球数(外部から体内に侵入した細菌・ウイルス など異物の排除をします)を測定することができます。
血液サンプル量はわずか5μL。採血が困難な小児でも簡単に測定が可能です。
結果はわずか4分でわかりますので、お待たせいたしません。
ご不明な点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。

ひよこキッズクリニックでできる迅速検査について

 当クリニックでは、溶血性連鎖球菌、アデノウイルス、インフルエンザ、RSウイルス、マイコプラズマに対する迅速診断が可能です。鼻やのどの粘膜、目やになどを調べることにより、5~10分で診断することができます。

溶血性連鎖球菌
扁桃炎の原因となります。発熱、のどの痛み、発疹、腹痛などの症状があり、抗生物質をしっかりのまないと、リウマチ熱や糸球体腎炎を起こすことがあります。
アデノウイルス
扁桃炎、結膜炎、胃腸炎などを起こします。有効なお薬はありませんが、感染力が強いので、登校・登園ができません。プール熱の原因としても知られています。
インフルエンザ
咳、鼻汁などの風邪の症状に加え、高熱、関節痛、頭痛などを伴います。重篤な合併症に脳炎、脳症があります。発症後数時間たつと診断することができ、飲み薬、吸入薬、点滴などの治療があります。
RSウイルス
風邪のウイルスで、年長児や大人がかかってもあまり問題ありませんが、乳児がかかると細気管支炎などを起こし、呼吸困難になると入院が必要な場合もあります。特効薬はありませんが、症状に応じた迅速な対応が必要です。
ロタウイルス・ノロウイルス
激しい嘔吐、水様下痢、高熱を伴う胃腸炎を起こします。症状が強いので、脱水を起こしやすく、水分を摂ることができないと、点滴が必要になることもあります。現在、迅速検査は行っておりません。
マイコプラズマ感染症
幼児から学童に多く、接触感染や飛沫感染でうつります。激しい咳や発熱があり、肺炎をおこすこともあります。

 このような病気を迅速に診断することにより、適切な治療が早く受けられるようになります。状態によっては入院が必要になることもありますが、その場合も診断がついていれば、紹介先の病院に正確な情報を与えることができるので、安心して治療を受けていただけます。